イッちゃってるヤツは、キメようがキメまいがあんまカワンネ。
令和記念でwiredの編集長がセカンドサマーオブラブに言及してたんで私なりに。
ナニが「それがパーラーノーイア〜🎵」だ。
そもそもレイブなるものの語源は、「自分にウソをついてでももりあがる」だそうな。
時としてそれは、''他人のウソでもりあがる"ともなりがち。
つまりダマされるんですね。
誰もが踊りながら、笑顔で分け隔てなく真昼間も暗がりでも目を合わせて共感することに違和感を感じることがある。
主に朝方。故に僕らの世代ならプログレッシブが流れる時間帯。「泣き」が少し入った曲はある意味、不毛な現実世界とやらに「お帰りください」の合図であったはず。
ドラッグによって拡大した、他者への共感とエゴの抑制を実社会に持ち込むのは、難易な状況をうみやすいし、秘密の共有でもたらす連帯感は囲い込みにうってつけだ。
そして、やはり必ずセキュリティが付き物で、分断が悲哀感をもたらす。
今はサードサマーオブラブの末期だな。
シームレスな共有感は5Gを目指すとともに、ヘイトやフェイクも同じスピードを持ち、AIは分断の種となりかねない。
ユーフォリアは即興性ありきの関係だ。
それにしてはある意味濃密だが肉体的には疎な関係では更にうまくいかない。
やはり、企業であれ、仲間であれ。膝をつきあわせて話し、場合によっては踊ることは、しごく必要だ。
昨今の情勢では喪失感のほうが大きくないだろうか?
私が過ごした時期は、英国でクリミナルジャスティスアクトが成立し、プライマルスクリームが「kill all hippies」「keep Your Dream」を発表した後だったので、私は緩やかにフェードアウトしていった。
未だによく聞くヤツは内緒です。アムステルダム国立美術館のライブすげっ。行きてっ。
実は、邦題で「ヒューマン・トラフィック」の作品はもう一つある。セットで見たほうがよいのでは?
そしてそこのキミたち。Fyreすんなよ。
The ''4th "be with you❣️