車掌さん…！車掌さんの中身はそうなっていたのか…！！たぶんそうなんじゃないかと思っていたが、この作品で明かされるとは…。
「機械の身体なんて要らないよ！」と言うラーメンズのコントを思い出す世代だけど銀河鉄道999は原作好きで何回か手に入れては手放しを繰り返し…という感じ。だからおおよそのあらすじは分かっているので、劇場版1作目未視聴ながら話についていけた。
鉄郎がめちゃくちゃ凛々しくなってて等身も上がっているように見える。それに伴い、間と音楽がよりハードボイルドになっていて、冒頭から引き寄せられる。余計なものは省かれていてとても好み。
ダースベイダーは時系列的にたまたま設定が被ったとのこと。ただ江守徹さんいい演技するなぁ。そして野沢雅子は凄い。
原作のその後と補足という点も含めて作品の雰囲気が松本零士っぽく、良い作品でした。この時代のアニメは作画がいいなぁ。
