1967年公開のシリーズ第6作。『俺にまかせろ』って、いよいよ訳の分からなくなってきたサブタイトルは本作の散漫な内容も一因か。まとまりに欠けていて展開や描写が中途半端なんですよね。同じ田中徳三監督な…
>>続きを読むゲストは渡辺文雄、内田良平。
渡辺文雄は上昇思考の田沼参謀、その冷酷な作戦の犠牲になるのが内田良平演じる岩兼曹長。
それを知った大宮(勝新太郎)と有田(田村高広)の怒りが爆発する。
渡辺文雄は自らの…
スカパーにて。兵隊やくざ6作目。
前作辺りから日本の敗戦が濃厚になってきてるというのに,一向に終わる気配がねぇ(笑)
いきなり全滅した部隊から救出された所から始まる。前作の最後までいた部隊だったの…
同じく、北満州から始まる6作目。いよいよシビアな最前線での戦いが増えてくる。今までの筋の通った喧嘩ではなく、ないに越したことない戦闘や喧嘩が多く、ワクワクしない、悲しみ。人情映画から戦争映画へ。次作…
>>続きを読む個人的にはシリーズワーストの6作目。
・話の骨子となる筈の田沼参謀(渡辺文雄)との対立が消化不良。
・有田と同級生だというせっかくの設定が死んでいる。
・チョロチョロしてる二等兵(酒井修)の存在価値…
シリーズを貫いてきた “威張り散らし何かというと制裁を加えようとするロクでもない上官や軍律に反逆するアウトローの2人” というフォーマットが大きく変質した第6弾。
さすがに、敗色濃厚な満州北部が舞…