ノーベル経済学を受賞した天才数学者
ジョン・ナッシュの半生を描く。
歴史に疎くて失礼ながら彼のことを存じ上げなかったし、この作品の前情報も特に調べず鑑賞しました。
伝記なのに不思議な作品だった。
こんなどんでん返しがあるなんて!(ネタバレになるのでここまでに)
ちょっとサスペンスな演出もありハラハラしながら鑑賞していました。
映画の中の設定だけれども、チャールズの存在は学生時代のナッシュにとって大きなものだったと思うと辛い...
研究の最中、統合失調症との葛藤は見ていて辛いものがあるけれど、ナッシュを見守り添い遂げようとするアリシアの強い愛に感動しました。周りの友人達も同じく😭
彼を見捨てる人なんて居なかったからこそ、
病気と闘え、素晴らしい結果に繋がったのでしょう。
最後のスピーチのシーンは感動しました。
数学者が愛を説くのか...
アリシアの涙でもらい泣きします。