このレビューはネタバレを含みます
『イミテーション・ゲーム/エニグマ』のように、政府のミッションで敵国の暗号解読するお話。かと思いきや、統合失調で全てが妄想だったという悲しい真実。ジョンが「人には出来ない何かを成し遂げよう」という気持ちが強かった結果、そのような症状が進行してしまった。病気と性格が重なってしまい、悲惨な人生にも思えるが、奥さんの支えがあってこそノーベル賞も受賞できた。この奥さんも変わり者だが、こんなに完璧な人間がいるのだろうかと疑ってしまう笑。
統合失調ってこんなに恐ろしいとは知らなかった。見えない幻覚にずっと話しかけられて、頭おかしくなりそう。この手の精神病は本当に恐ろしい。
ちなみにまさかの実話でびっくりした。