今まで観たロン・ハワードの作品の中ではやっぱりこの作品が1番好き。
ジェームズ・ホーナーもこれが1番。
ジョン・ナッシュという人物を見てきた前半、中盤で明かされる大きな事実により見え方が変わってく…
自分の見ているものが現実か否かを判断するには確かな自分が必要で、それが崩れた時に何を頼りにするか、何もないとしたら、生きていられないでしょう。
数字は確かなものであって、彼には数学があった。
と…
もしも自分が信じていたものが、今見えているものが幻だったとしたら…。数学においては天才的な頭脳を持つが、社交的になれないジョン・ナッシュ。彼は自分の世界だけに固執し論文を書かなかったが、あるきっかけ…
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