頭痛もち

鬼龍院花子の生涯の頭痛もちのレビュー・感想・評価

鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)
3.6
夏目雅子は鬼龍院華子ではない。
それが一番驚いた。
なめたらあかんぜよ。でした。
軽く観れる感じではない。

養女の松恵は、娘の華子と比べるとあまりにも不憫。
けれど鬼政に1番義理を通したのは松恵だった。色んなものを奪われてきたのに。
大きな瞳で女の強さを演じ切る夏目雅子の魅力満載。

早くにこの世を去ってしまわれた事がものすごく残念。
頭痛もち

頭痛もち