原作を読んでいない前提の感想。駆け足でエピソードを端折ったように感じられて、それが違和感。家族でなくて数人の話だ。あまりひどい事になっていると感じられない。
先々で親切に助けられる、悪い事ばかり起き…
本日の巣ごもり鑑賞。
1930年代にアメリカの農村を襲う天候不順と不況。
地主から追い出された小作農一家が、働き口がある(?)カリフォルニアに向かう。
映画の大部分がカリフォルニアへの旅・ロードムー…
こんな時代もあったんだな、じゃなく、
今もこんな時代は続いてる。
多分どこかの国で同じようなことが。
日本でも、圧倒的不幸せに打ちのめされながらかろうじて生きてる人たちはいるだろう。
どれだけ太…
ジョン・スタインベックの同名小説の映画化作品です。
この映画は、1930年代の大恐慌で農場を追われた一家の物語を描いています。家族がオクラホマ州を出発し、カリフォルニア州に向かう旅を行います。彼ら…
旅の過酷さを出すためなのかじいさんばあさんが死んでしまうシーンがあったが、突然死すぎて、そこの深みをあまり感じることができなかった。
短い風景のカットが沢山出てきたし、ストーリーに直接関係ない…
思ってた以上にポリティカルでびっくり。農民労働争議の映画。貧民キャンプとかリアリティがあって大島渚の映画みたい。ヘンリー・フォンダのキャスケット帽とオーバーオールの農夫ファッションがアイコニック。家…
>>続きを読むアメリカのノーベル賞作家ジョン・スタインベックの同名小説(1939)の映画化。1930年代、農業の機械化を進める資本家たちと、オクラホマの土地を追われカリフォルニアに移っていった貧困農民層との軋轢闘…
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