怒りの葡萄に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「怒りの葡萄」に投稿された感想・評価

kty

ktyの感想・評価

3.5

1930年代前半失業者が1,200万人に達した頃のアメリカ。オクラホマの家族が農地を追い出され、仕事を求めカリフォルニアに向かう。貧しい人々がこれでもかと登場する中、家族が助け合う切ない作品😞 貧し…

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Ken

Kenの感想・評価

3.8
"わが谷は緑なりき"や"静かなる男"しかり、アイルランド移民のジョン・フォードだからこそ撮れる映画なんだろうな。
Coral

Coralの感想・評価

3.5
いまいちな方かな
お祖父様が亡くなるシーンとその直後の美しい朝日のショットは良かった。
糸侖

糸侖の感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

故郷の地。砂嵐で土地が痩せ、地主に追い立てられ故郷を追われる。

一族大所帯でみんなで協力して生きている。トラックに家財道具を乗せ、そして全員が乗り、タイヤは沈み、ギリギリで走る車。祖父、祖母と道中…

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みなみ

みなみの感想・評価

3.5

資本家に振り回される労働者の話。

お金を稼ごうにも仕事がない状況は、見ていてとても苦しくなる。人間らしい心を持つ人が何人も描かれるけど、自分の暮らしが苦しい状況では人に施しを与えるのは難しくて。社…

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殺人容疑で服役していたトムは仮出所し、故郷へ帰ると、家族は砂嵐の被害で住処を叔父の所へ移動していた。 家族と合流したトムは一家で職を求めにカリフォルニアへ大移動するのだが…って話

こんな時代…

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Leo

Leoの感想・評価

4.0

"It's just what people does."

"I will never be scared."

"Women can change better than men."

"We'…

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J・フォード 西部劇だけではなかった。馬車がトラックに変わったと思えばこれもアメリカで生きる厳しさを描いているとも言える。
家族丸ごと移動するのが山田洋次監督「家族」のようでもある。
anpon

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3.5

大恐慌時代、故郷オクラホマを追われた農民一家がカリフォルニアに向かうお話。
アメリカンドリームの逆を行く社会派作品。
不屈の精神を持つ一家、特にお母さんは尊いわー。
ハリウッドの黄金期に、スター監督…

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日央

日央の感想・評価

3.2

社会派映画の元祖。ジョン・フォード監督が大恐慌時代の米国をリアルに表現。
ミスター西部劇と呼ばれた監督の撮影技法は必見。
資本家と労働者の対立ていう重たいテーマを徹底したリアリズムで描いている。
長…

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