大恐慌時代、故郷オクラホマを追われた農民一家がカリフォルニアに向かうお話。
アメリカンドリームの逆を行く社会派作品。
不屈の精神を持つ一家、特にお母さんは尊いわー。
ハリウッドの黄金期に、スター監督…
社会派映画の元祖。ジョン・フォード監督が大恐慌時代の米国をリアルに表現。
ミスター西部劇と呼ばれた監督の撮影技法は必見。
資本家と労働者の対立ていう重たいテーマを徹底したリアリズムで描いている。
長…
大規模資本主義農業の進展や、深刻化した干ばつ・砂嵐により、所有地が耕作不可能となった家族は故郷オクラホマを追われる…。
貧困農民である一家が新たな職を求めて点々とする物語であるが、旅先では数々のトラ…
このレビューはネタバレを含みます
フォードはショットだけじゃなくてドラマもうまいよなあ
最後の女は変わり身が早いのよのシーンとかpreacherのキャラとかすごいよかった
まさかの化石の森国立公園でみた昔のデザートインとジョシュア…
貧困層の人々に焦点を当てた作品をみるときはなんだか息がしにくくなる…
最近は「希望格差社会」を読んだりしたけど、なんともならない現実とか努力しても報われない社会とか、希望をなくした人々がどのような行…