「生きることは、悲しみを知ること。その悲しみで心の牙を研ぐのだ」
「分かっているな、チリン。この世界はいつも死がつきまとう地獄だ。覚悟はできているな」
「地獄へ堕ちても構わない。命だって惜しくない…
「そこにいるのは、狼でもなければ羊でもない、何か得体の知れないゾッとするような生き物だったのです。」
ストーリー的に子供の頃観ていたらトラウマになっていたかもしれない
悲しく切ない、羊のチリンに…
OPから歌渋ッ
羊のチリンと狼ウォー。
野生の掟、生と死の物語。
【生きることは悲しみを知ること
その悲しみで心の牙を研ぐのだ】
うぉーカッケー!
鈴つくったのも付けたのも人間なんだよな。
…
凶暴な一匹狼に母親を殺された子羊のチリンが、その仇に弟子入りを志願して、強い生物に自らを変えていこうとするが…という物語。
心があたたまりそうな絵柄でありながら全然あたたまらない物語で、しかし心が…
ヤバい。よかった。
親の仇の狼に弟子入りして化け物みたいな獣になっていく仔羊チリン。(もちろんパッケージの仔羊がそれ) 敵を倒して終わりとかじゃないし、敵が改心するとかでもない。子どもの頃に見てた…
生きる事と死ぬ事を対等に描いていると感じた良作でありました
悲しみ、憎しみ、切なさや怒りが複雑に絡み合う何とも形容しがたい感情を観ている者に残し幕を下ろす本作に1つ確実に言える事は、寝起きに観るもん…
勇気の鈴がりんりんりんなら不思議な冒険るんるんるんだが、チリンの鈴がリンリンリンなら糞溜め冒険もういないなのだ。歌流石に流れ過ぎて笑うんだわ。
国と国の大義正義の争いに身を置いた経験はやなせたかし…