このレビューはネタバレを含みます
式が事故に遭い目覚めるまで。事故の詳細などはまだ分からない。橙子が魔術師であることが明確になり、その他の作品との設定の繋がりが感じられる。式が橙子の所にいる理由までの話だが、やや地味な話かもしれなか…
>>続きを読む病院で目覚めた式が自らを取り戻すまでのお話。
全体の中でも説明的な役割の多い章で、テンポも全体的にスロー。
その分、式の感情は丁寧に描かれている。
メインテーマのかかるタイミングが秀逸で、短い作…
【気付いてるんでしょう。あなたはもう一人なんだってことを】
直死の魔眼、誕生。
そして橙子さんの本領(ちょっとだけ)発揮の回。
橙子さんのよそ行き眼鏡キャラへのスイッチの仕方好きです。
というか…
『いまだ何者でもなければ、いつか何者にもなれる』
二年間の昏睡状態から目覚めた少女の最初の戦いを描く劇場中編アニメーション。考察の考察を残していながら「直死の魔眼」を巡る点が線で繋がり、真の敵との…
第四章:1998年6月
時系列:2番目
式と橙子の出会い、式の魔眼発動…
と物語の言わば序章。
式が決断するまで退屈っちゃあ退屈だけど、それがまたいい。
長い髪の式も好きだったけど、バッサリいった…