もう一つの人格「織」を失った両儀式は孤独感に苛まれていた。
生と死の境界でどちらを選ぶこともできず、心は伽藍堂だった。
式の心の隙間を埋めることができるのは黒桐だけだ。
記憶(過去)ではなく、今の積…
2月17日がこのシリーズの主人公である両儀式の誕生日だったということで、1日遅れでこの作品について記す。
両儀式が能力に目覚めたり主要人物の蒼崎橙子に出会ったりする、シリーズが本格的に始まる時期の…
言葉遊びだけで50分間物語を維持出来るか、を実験した作品…?
難しめの言葉を捏ね繰り返し、思わせぶりにしてシーンを引っ張る。これが「格好良い」と思われていた時代もあったんだよな、という感慨以外のもの…
このレビューはネタバレを含みます
「直死の魔眼」。なんともまあ中学2年生が喜びそうな響き
直死の魔眼の覚醒、蒼崎橙子との出会い、黒桐幹也の愛情の深さ等々。2章『殺人衝動(前)』の直後〜2年後の話。
暗躍してきたラスボス、荒耶宗蓮が…
第四話目にして、いわゆるライジングもの。作品世界に慣れてきたところで、このような話は、とても興味深く観ることができた。
これまでは構築された物語世界を、驚きをもって見ていただけだけれど、このエピソ…
急に歌うよ〜
現在の"式"の形成を描く過去編。難解な映像表現も難なくこなすufotableさんです。原作でも印象的な章ですが、 アニメだとより好き。劇場上映されたとは思えない短尺ながら、これだけの…
引き続き日常編。
今回の特集、テアトル会員向けにプレゼント応募券が配られて、自分何かシリーズ一通り観るからちょっと当たるんじゃないかと期待してしまうんだけど、実際には1作を5回ぐらい観るツワモノ…