メイデン

ハリーの災難のメイデンのレビュー・感想・評価

ハリーの災難(1955年製作の映画)
3.5
絵を見てる老人の後ろを通り過ぎる(22分頃)の巻

ゆったりとした流れのブラックコメディ
それぞれの思惑で埋めて掘って埋めて掘ってを繰り返されるハリーの災難
うん10年前多分ユニバーサルのヒッチコック作品が確か5作品リバイバル上映された時の一本で、全部観に行ったはずなんだけどロープ裏窓とこれしか覚えてないんですが、その中でもこの作品のオチだけが妙に記憶の中にありましてですね
このオチで劇場が笑いに包まれたのを今でもはっきり覚えているんです
若き日の私、そんな笑えるとこなのかなと不思議に思ったものですけど、劇場にいた彼らと大体同じ歳になって再見して思う
あそこで笑える感性が欲しい
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