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殺陣師段平のnagaoshanのレビュー・感想・評価

殺陣師段平(1950年製作の映画)
4.0
マキノ雅弘監督作品!

日本映画名作選⑥

数百本の作品を残されたマキノ監督初鑑賞

大正時代、新国劇一座の人気俳優・澤田正二郎の演目は大人気であったが、新しい時代の波による演劇の変化、よりリアルな殺陣を求めるていた。
方や一座の殺陣師段平ほ歌舞伎の型を取り入れている旧来の型に拘って確執が生まれてきていた…

昔気質で大酒飲み、気に入らない仕事はやらないと、ふて寝を決める段平「月形龍之介)は可笑しい(^^)が亭主を支える髪結屋の女将で妻お春(山田五十鈴)がまた、素晴らしい。

マキノ監督の人情劇で黒澤監督が脚本を担当しているが実質マキノ監督との共同脚本との事です。

芸の為なら女も泣かす〜♪
それがどうした、文句があるか〜♫

そんな良か映画!
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