クリムゾンキング

キリング・バードのクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

キリング・バード(1987年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

西暦19XX年、死者たちが一斉に蘇り世界中は大パニックに陥った。まだ死者たちの襲撃を受けていないルイジアナのある地域では学生たちが人生最後の時を過ごそうとバードウォッチングに訪れるが、そこは20年前にある惨劇が起きた曰く付きの場所だった!謎の盲人、不気味にこちらを伺う鳥たち、そして学生たちに忍び寄る死者たちの魔の手!果たして彼らは、無事に朝を迎えられるのか!?「ゾンビ」から始まった一連のリビング・デッドシリーズ待望の新章!主人公を若者に据え、激しいビートを刻みながら血が!肉が!画面全体に飛び散る!今宵あなたはかつてない恐怖を体験する!!

↑8割がた嘘ですw 80年代ほらーのVHSに書いてそうなことを書いただけです(実際のVHSには違うことを書いてある)

正式なゾンビ2もないのに勝手にシリーズ化してるシリーズ第五段。

ゾンビっていうか実態を持った地縛霊。いや鳥あんま関係なくね?

結構テンポはよろしくまくってなかなか死者は出ないんだけど、目ん玉引き摺り出したり歯車に手をガリガリ削られたり(あと鳥が無事じゃない)とゴアに関しては結構しっかりしてる。

首がもげそうでもげない!とかそこは残念だけどなんだかんだ面白かったし襲われるシーンがイタリアンプログレっぽい曲だなーって思ってたらそういえばこれイタリア映画だったわw

あとこの作品「最低映画館」でも引用されてる「地獄のシネバトル」でお馴染江戸木純氏によって「地獄のバード・ウォッチング 襲われた野鳥の会」というナイスな邦題がつけられそうになったとかならないとか。
いや俺も絶対そっちの方が良かったと思うwww