このレビューはネタバレを含みます
『アバダ・ケダブラ！』
監督はまた変わってマイク・ニューエル。
原作は上下巻あり、前作アズカバンの実に2倍らしく、削ったりして1本にまとめたものらしい。
三大魔法学校対校試合を軸に、ヴォルデモート復活までを描く。
本来年齢的に参加できないはずだったハリーが試合に参戦できたのは、すべてヴォルデモート陣営の仕向けたことだった。
またこの作品でマルフォイ父の真相と、スネイプ先生の胡散臭い伏線が取り上げられる。
ロンとハリーが喧嘩したり、ハーマイオニーがダンス誘ってくれないことにキレたり…ハリーが恋愛っぽいことしたり…今までかわいい子供たちだった彼らのそういう人間臭いところも見所。
ハリー・ポッター：ダニエル・ラドクリフ
ロン・ウィーズリー：ルパート・グリント
ハーマイオニー・グレンジャー：エマ・ワトソン
ハグリッド：ロビー・コルトレーン
ダンブルドア：マイケル・ガンボン
マクゴナガル：マギー・スミス
スネイプ：アラン・リックマン
ドラコ・マルフォイ：トム・フェルトン
ムーディ先生：ブレンダン・グリーソン
セドリック（上級生）：ロバート・パティンソン
チョウ：ケイティ・リューング
クラウチ（官僚）：ロジャー・ロイド・パック
クラウチJr.：デイヴィッド・テナント
ヴォルデモート：レイフ・ファインズ
ペティグリュー（ワームテール）：ティモシー・スポール
