シリーズ5作目。
札幌でとある父子の確執を目にし、これからはカタギに生きると決意する寅さん。
汗水垂らして働きたいと柴又で職探しするも、どこも門前払い。たまたま辿り着いた浦安の豆腐屋で働くことに。そ…
フリとオチが効いた作品。
やっぱり純粋にめちゃくちゃ笑える。
カタギになるって決めた寅さん、しかし滅茶苦茶形から入るせいで何も変わってなく、結局女に惚れて振られてのてんてこ舞い、つまりはいつものパ…
あのその日暮らしの寅さんが、「俺は地道に汗水垂らして油まみれになって働くよ」と決意表明するシーンは笑える。周りがこの仕事はどうか、あの仕事はどうかと親身になって紹介するけど、「この仕事は〇〇だからい…
>>続きを読む地道に働く事を決意して失敗に終わる安定のオチ。
さくらの、汗水流して働く事は尊い事なのよ!は名言。
また山田洋次監督に戻った作品で、個人的にカメラワークは今回の山田洋次監督の方が好み。
隣の印刷工…
このレビューはネタバレを含みます
前作見た時に今までで一番面白く感じて、それが山田洋次が合わないのか寅さんにハマって行ってるのか判別ついてなかったけど、今作で確信した。
寅さんにハマってるわ。
最高。めっちゃ笑える。
寅さんに対し…
5作目。なんとロケは私の故郷札幌、そして小樽。大通り公園や市電がチラっと映り、懐かしい気持ちに。
だからという訳でないが、今作は素晴らしい。役者の表情が生きている。渥美清の、顔でする演技が瑞々しい…
兄妹愛がより描かれていて素敵だった。さくら、本当に寅さんが大事なんだなぁ。
場面が変わる時の音?曲?や、叔父さんの「まくら、さくらとってくれ」のリアルなNGシーンを使っているであろうところにほっこ…
松竹株式会社