バンバンビガロ

昼下りの情事のバンバンビガロのレビュー・感想・評価

昼下りの情事(1957年製作の映画)
2.7
ビリー・ワイルダー監督オードリー・ヘプバーン主演の作品としては『麗しのサブリナ』に続いて2作目。
『麗しのサブリナ』以上にオードリー・ヘプバーンの魅力を一本で勝負するようなところのある映画だが、この時代のオードリー・ヘプバーンにはそれだけの存在感があったということだろうか。
主人公二人の間にかなりの年の差があるのも前作同様でゲイリー・クーパーは割と若く見せてはいるけれどオードリー・ヘプバーン演じる主人公が実年齢よりもさらに若くイノセントな背伸びしている学生という感じのキャラクターで年齢差が際立って見える。
ストーリーは当たり障りのない感じという程度のものだがゲイリー・クーパーに常に同行しBGMを奏でる4人の楽団は少し面白かった。
バンバンビガロ

バンバンビガロ