このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1
見どころ
◯70年代の東京を舞台にした海外製作の映画は珍しい。
◯おさげ髪でセーラー服の昭和なチョン・ジヒョンが刀で斬りまくるアクション。
気になる点
●“血しぶき”のCGがワンパターンで飽きる。
●チョン・ジヒョンが英名“GIANNA”で表記されていた。
☆総評
リュック・ベッソン共同脚本『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(★1.5)の監督による、タランティーノの真似事クオリティーに思えてしまう作風。
ただタランティーノは元となったアニメ映画の大ファンで、『キル・ビル』のアニメシーンはそのアニメ映画制作陣に依頼したらしい。
なので時間軸的には…アニメ→タランティーノ→今作…となるようだ。
2023年168本目(+短編13本)