「夏の暑さ」がひたすら印象深い映画。刑事がすることといったた、エアコンもない部屋で見張っているか、尾行しているかのどちらか。どちらにしても暑い。大木実は常にハンカチで汗を拭いている。
原作は松本清…
小説新潮所載の松本清張の同名小説の映画化で、兇悪犯を追う刑事の姿を描いたセミ・ドキュメンタリ。
警察の張込みの元祖でしょうか。あんパンに牛乳はこの後の時代なんでしょうね。少しの手がかりで根気強く粘…
映画そのものよりも当時の風景などの方が興味深く面白かった。ラジオの野球中継は今と変わりなく違和感がない。大垣のアクセントは違和感がある(これは現代でもそう)。横浜から佐賀ってケツが崩壊しそう。
高…
デコちゃん、切な可愛い。
んで、張り込むだけで、
よく2時間もたせたよね、演出、脚本。
刑事のお見合い話、
子沢山刑事の薄給生活、
尾行、電車やバスの描写、旅館のダミー
生活や旅館の人々の疑心暗…
橋本忍というと活劇に溢れた疾走感のある作風という印象なのだが、本作はもう少ししっとりと、ゆったりとした展開の、橋本氏には珍しい作品だったように感じる。
私はどちらかというと本作のような雰囲気が嫌い…
たまには邦画の名作みたいなのが観たくて、未見だったこちらの作品を鑑賞。これがなかなかの見応えでした。松本清張ってすごいんだねやっぱり。それを脚本に綺麗に落とし込んだ橋本忍先生も素晴らしい。
主犯で…
途中まではめちゃくちゃおもろかったんやがラストが…と思ったけど(でも原作がそうなんだろうな)高廣さんが出てくるまで焦らす焦らす…それが堪らなかった…暑い!暑い!大木実の汗に緊迫感がでていて観ているこ…
>>続きを読む野村芳太郎×松本清張×橋本忍の安心感。
拳銃を持った殺人犯が元恋人のところに来るのではと東京から佐賀にやってきた刑事二人。
銀行員の後妻になった、犯人の元恋人・さだ子宅前の旅館にて張り込む。
クー…