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『ゲキ×シネ「SHIROH」』に投稿された感想・評価

minami

minamiの感想・評価

4.3
体調がずっと悪くてなかなか映画館に行けず、久しぶりに観たのがゲキ×シネ。
その後もレビューもなかなか書けず寝込んでおりました。

風邪薬を飲んで観ていたので前半眠気が凄くてうつらうつらしてしまいましたが、後半の緊迫感にものすごい集中力わきました。

とても良かった。
迫力ある歌劇。目を背けたくなるような悲劇。生で観ていたらもっと胸に響いたことでしょう。

中川晃教さん演じるシローの美しい神の歌声には聴き入りました。
この時四郎を演じた上川隆也さんは、別舞台で今は十兵衛を演じているなんて、不思議な縁を感じます。やはり素敵な俳優さん、好きです。

高橋由美子さんの歌声も大好きなのでたくさん聴けて大満足でした。
昔から舞台でも何度か観ている秋山菜津子さんはずっと好きな女優さんですが、今作品ではとびきりかっこよかったです。

笑い要素はほぼなくて、他の新感線作品とはちょっとテイストが違うような、新鮮な感じもありましたが、とても好きな作品でした
MOON

MOONの感想・評価

3.4
舞台未見。ゲキ×シネにて初鑑賞。

またもや予備知識ゼロだったので『SHIROH』って天草四郎の事か!って、まずそこから(笑) 全編ミュージカルながらもベースが「島原の乱」なので突き抜けるような面白さやワクワクするような楽しさはあまりなく。破滅に向かう民たちのまっすぐ過ぎる信念が恐ろしいぐらいの迫力で圧倒されました。

プロミュージシャンと役者さん達の歌唱力は当然違うんだけれども、心に響くか否かは歌唱力だけじゃないなと思わされたりもしました。声質や感情の込め方ひとつでしっかり引き込まれていきました。

あと上川さんの殺陣がカッコ良かった〜!蛮幽鬼でも観たはずなんだけど、こんなにカッコ良かったでしたっけ?(笑) 杏子さんの歌声にも鳥肌〜。中川晃教さん、高橋由美子さんの歌もさすがでした。

劇中ずっと年初に観た『沈黙』を思い出したりもして、ちょっとあの時代をwikiってみたり。歴史モノは結構興味深い。

曲のリズムに自然と身体が動くタイプの作品ではなかったけれど、歌の持つ表現力の多彩さを感じられる作品でした。
備忘録
2014.1.16 梅田ブルク7(現T・ジョイ梅田)で鑑賞。

劇団新感線の舞台を映像化した「ゲキシネ」作品。
劇団員に知人がいることもあり、生の舞台はたびたび鑑賞に行っているが、スクリーンで観るのは初めて。
何かのプレゼントに当選してチケットをもらった。

脚本は中島かずき、演出いのうえひでのり。
主演は上川隆也と中川晃教。
共演で高橋由美子や杏子(元バービーボーイズ)、江守徹など。
橋本じゅんや高田聖子などおなじみの劇団員も出演している。

今作は、新感線の中でも今作はRXという、生バンドの演奏が付いた音楽色の強いシリーズの第1作。このあと「五右衛門ロック」などが続く。

天草四郎時貞と島原の乱を舞台にしたファンタジー的なお話で、歌声で人の心を引き付ける能力があるもう一人のシローが現れ、悲劇的なラストに向かってお話が進んでいく。

とは言えそこは新感線。
途中には笑いの要素も入っているし、もちろんハードロックとアクションもたっぷり盛り込まれている。
杏子の狂言回し的な歌も素晴らしい。話が進むに連れ、天に導く天使のような佇まいを魅せる。
上川隆也の安定感も魅力的。

だが、今作は中川晃教の圧倒的な存在感に尽きる。
新感線以外の舞台に疎いので、その存在を知らなかったが、これほどまでに心揺さぶられるとは思わなかった。

佇まいや表情から、マイケル・ジャクソンが憑依したように感じられることがあった。
と思ったら、同じように感じていた関係者がおられたようで、トリビュートライブにも請われて出演していたらしい(本人はマイケルの曲はよく知らないらしい)。

観るまでは、「舞台をスクリーンで観るなんて」と思っていたが、実際に鑑賞すると、バストアップや顔のアップが効果的に使われ、役者の表情や感情が伝わり、舞台とは違った楽しみ方ができた(もちろん生には生の良さがあるが)。
最近はチケット代が高騰して、舞台をなかなか観に行けていないが、ゲキシネで観るのもありかな。

『ゲキ×シネ「SHIROH」』に似ている作品

ゲキ×シネ「ZIPANG PUNK~五右衛門ロックIII」

上映日:

2014年03月29日

製作国:

上映時間:

183分
4.2

あらすじ

ニッポンを代表する大泥棒・石川五右衛門。 文学、歌舞伎、映画、アニメ、ゲームと数々のジャンルで扱われる大人気ヒーロー?!五右衛門を、劇団☆新感線の看板役者である古田新太が演じ、新感線流に…

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