庵野秀明の緩い人生讃歌だと受け取りました。
「ひととひとは分かり合えない」という絶対的事実は、ときに死んでしまいたいほどに人を打ちのめすけれど、それでも「他人って、居てもいいね」と。
恥ずかしな…
ぼくらのトラウマ満載の旧エヴァンゲリオン問題作。
解釈はホント観客次第で、良くも悪くもこれぞ映像作品!と思います。
他人の恐怖とどう向き合って自分の世界を完結させるのか、人が人である以上抱え続ける…
高校生の時に見た時はわけわかめだったけど最近見直したら180°感想が変わった。ばら撒かれていた謎の答えも概ね出ているし、シンジ君の成長物語として見ればこれ以上ない完璧なエンディングだと思う。解釈次…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
エヴァンゲリオン劇場版の本編であり、TV版25、26話の焼き直し。
主人公の手淫から始まるというとんでもない作品。
ファンとしては、曖昧だったTV版の決着をこの映画に求めているわけですが、結末の理…
何度見返したか分かりません。久しぶり、10回目くらい?
次々に押し寄せてくる気持ち悪い展開と映像。絶妙の普遍化。
世界の終わりを、イメージによって描き出した画面は圧巻です。
ただ、大人たちの目的が中…