嗤う伊右衛門のネタバレレビュー・内容・結末

『嗤う伊右衛門』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ラストシーンはちょっと泣いた。

個人的見所
・必殺技っぽく繰り出される「南無阿弥」
・ニンジャスレイヤーみのある伊藤の死
・最後伊右衛門の語りでかなり長い間瞬きをしない唐沢寿明
・箱いっぱいのネズ…

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美しかった。
選び抜かれた言葉とその一貫したリズム、対峙する人々の呼吸、緊張と沈黙の間合、色彩と画、寓意、生々しく迸る感情、そのすべてが美しかった。
岩が駆け出していく場面から惨劇に至る部分、それま…

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なんの前情報もなく観た。
途中であぁ四谷怪談が元になってるのかと気づく。

強かで妻の鏡のような出来た女性岩が不憫でならなかった。
なんだかんだ、二人一緒にいられた頃は幸せだったんだなと展開が進むに…

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家名断絶の危機にある民谷家に浪人・境野伊右衛門が婿入りし、疱瘡のために顔が崩れている岩を不器用ながらにも愛し続けた悲恋の物語。
四代目 鶴屋南北「東海道四谷怪談」と「四谷雑談集」を下敷きに執筆された…

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唐沢寿明主演で、蜷川幸雄があの四谷怪談をリメイクした映画。
その内容も強烈な映像美も、蜷川ワールドで最後まで引き込まれる。ホラーではない、斬新な切り口。四谷怪談といえば男女の「憎悪」を描いた怪奇もの…

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原作小説が大好きで観ました。
小雪のお岩スタイル良過ぎかとも言われますが、
お岩フェイスでも人となりをもっと知りたくなる雰囲気を醸してて
個人的にストライクでした。

がしかし、後半のお岩があんな策…

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