No.113[戦争の終結など大いなる幻影だ] 70点
ドイツのフランスの友情であるとか反戦的な立場から長年誤解された映画であるとルノワール本人は語るが、その先進的な題材は見事に時代を超えたと私は思…
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(記録として)
ウディアレンが選ぶ史上最高映画のひとつにあげられていたので観た。(YouTubeより。ソース不明)
捕虜・収容所から連想するイメージに反して、人間が温かくユーモラスで優しくてホッ。…
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おぉー面白い
・「大いなる幻影」とは何のことを言っているんだろう?と思ってみていたら、最後にタイトルの伏線回収があった。とっても綺麗な終わり方。エルザを想い続け、また戻ることも「大いなる幻影」なの…
ルノワールマラソンの続き、ジャン・ギャバンマラソンのはじまり ドイツ軍に捕まったフランス人捕虜たちの収容所暮らしと脱獄計画が主なストーリーだけど、戦争モノとしてあり得ないくらい敵意らしい敵意のない世…
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顔の特徴が覚えられなすぎてルノワールの映画は誰が誰だか分からなくなりがち。
第一次世界大戦でドイツ軍に捕まったフランス人の捕虜収容所での邂逅を描く。大きい展開はないのに登場人物たちの会話が非常にリア…