見ず知らずの他人同士が
苦楽を共に
長い道のりの末、
絆を深めていく。
学校や会社などとは
ちょっと違った
アプローチで、
巡礼という同じ目的を
もった者同士で
友情や絆を育んでく。
立場も目的も全く違うけど
こういった経験から、
人の痛みを知ることなどで
人としての厚みが出来る
のかなと気づきを得た。
RPGじゃないけど
道中、経験値を積みながら
徐々に成長してく感じ。
トムはそうじゃない所で
黙々と歩いて達成したかった
のかも知れないけど、
結果、自分の目的よりも
得たものが多かったのかも。
知らない文化を知れるのが、
映画の良いところ。