亡くなった息子が果たそうとしていた聖地巡礼を成す60のじいちゃんのロードムービー
かなり好き
世界を見るという夢半ばの道で亡くなった息子の遺灰とともに聖地巡礼を眼前であった3人と一緒に行うじいちゃん
時に迷惑をかけながらも旅ならではの一期一会を大事に価値観が変わっていった様が伝わってきた気がする
旅で出会ったからこその距離感で話が紡がれるからこその雰囲気と景色の絵の美しさに没頭した
序盤から引き込んでくるストーリー展開に、中弛みしそうなロードトリップも飽きずに観られる絵と展開が好き
価値観は違えど、ホテルでじいちゃんの部屋に集まるシーンが一番好き
やはり旅だからこそ得られる価値観も感じられて、雰囲気も好みでかなり好きな作品だった