この冬見た中で1番の好み映画かもしれない。
ずーーーーーっと、主人公が細ーい細ーーーい緊張の糸を辿りながら旅をしていて
不意に緩む瞬間が来たと思ったら、糸の先を手放してしまって
なんとか繋ぎ止めて…
Amazonプライムで鑑賞しました。
本作の主人公を観て、単純に、
「こういう父親、偉いなぁ」
と思いました。
どういう父親か?
リアルに行動する父親です。
惜しむらくは、生きている間に(息子と)…
派手な映画ではまったくないが、丁寧で心のこもった映画だった。スペインのきれいな景色と、旅の途中で会うひとびとの人間味や暮らしに少しずつ癒されていく。
どうしようもなくつらくて行き詰まったときに、どう…
かなり好きなタイプの映画だった。
原題の方がいいな。
サンティアゴ巡礼の最中亡くなってしまった息子の遺灰を背負って、巡礼をする父親の話。
サンティアゴ巡礼を初めて知ったんだけど、思ったより市街地を…
凄く良かった!
息子の気持ちや考えが見えてきたりはしないけど、きっとトムは何かを得たよね。
最後の海のシーンでトムが言った
お前を迎えに来たのに持って帰るものは何も無いな、に対して息子が、あるさ…
歩く映画。途中で知り合ったやつらと一緒に歩く。
主人公自身には目的はないけど長い道のりを歩く。死んだ息子が歩こうと思った道を、遺灰と一緒に進む。
巡礼の目的や理由がないとダメなのかい?というかなんと…
主人公は仏頂面だけどコミニュケーション力が高くてちゃんと的確な返答やアドバイスが出来るのがいいなと思った。
巡礼は辛そうなイメージだったけど、みんなマイペースに好きな服装で歩いていて堅苦しく無いと…
すごく好みの映画でよかった。あと何回か見たい。
・宗教的なところは何一つ分からないから想像でしか言えないけど、「火葬」の印象は日本人と違うんだろうな。息子を灰にして連れて行くっていうのはどれくら…
★3 トムはアメリカで眼科医として働いていたが、そんな彼に息子の死の知らせが届く。彼の息子はヨーロッパで巡礼の旅に出た矢先、嵐に巻き込まれ命を落とす。息子の亡骸と対面するためにヨーロッパを訪れたトム…
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