shiho

劇場版 SPEC 天のshihoのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

オープニングはワクワクしたけど、途中からダルかったな…。
当麻と瀬文は何があっても死なないこと分かってるから危機感を感じないし、オリジナル津田、爆ぜ損じゃん…。
津田(椎名桔平)もニノマエ(神木隆之介)も使い古される毎にドラマ時の神聖さ・不気味さなどの良さが失われていくの、悲しみと虚しさを感じる。

狭いところでチョチョチョッてやるから面白いのであって特殊能力vs軍事バトルをしようとするとすぐボロが出るのがSPECの悪いところ。陰陽マダムが本気出せば全員即死だったのにご都合展開過ぎじゃない…?

白い男は向井理かな?

なんかよく分からんけどオリジナルニノマエくん実は生きてた→やっぱ死んでたされて私悲しいんだけど。そもそもSPECって後天的に芽生えたものなのにDNAに情報刻まれてるって変だし自我のない赤ちゃんが自分の意志で時を進めていい頃具合まで成長するっていうのも疑問を感じます。

瀬文がギャグキャラになっちゃったの悲しいけどところどころ笑ってしまうからまぁいいのかなwwwリアクション役の脇キャラにならないために生身で体を張る男……。

ていうか美玲死んだの?なんのためについて行ったんだ…てかキャラ崩壊するほど使い倒してから退場させるのはどうかと思う。美大目指してる健気な妹でよかったのに。

ループおじさんだけは不気味で良かった。でも装置としては動き回らなきゃならなくてコスパわるいね。
shiho

shiho