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電柱小僧の冒険のkakukoのレビュー・感想・評価

電柱小僧の冒険(1995年製作の映画)
3.6
背中に電柱の生えた男の子が25年後にタイムスリップ、悪の吸血集団新撰組と戦うって言うあらすじでお腹いっぱい。
電柱小僧は時代の転換点に必ず存在する、光と光を繋ぐヒーロー。
坂本龍馬も電柱小僧だった説、これは新説だわ。
なんじぁぁぁぁお前ぇぇその背中ぁぁぁぁ。
押入れの中に女の子を飼う。
アダム爆弾。
スーパーアダムが発射されるのを阻止せよ。
吸血集団は太陽が苦手。
厚い雲で空を覆い、人間の成長エネルギーから爆弾製造してる感じマトリックス感ある。
激しいアクションシーンはコマ撮りと言う見せ方。
ゲリラが発砲してくるのウケるな。
あの女の子が実は。
ごめんなさいオラァァ。
キモい怪人の触手の口に食われて死ぬとか嫌すぎる。
初潮の血ではない、無理やり犯した血、つまり未成熟のまま起動してしまった。
口とか管に繋がれた女の子って、こう、性癖に刺さるものがある。
勲章をあげましょうねって電柱に街灯つけてくれるのウケる。
スピード感あるし、音楽もいい感じだった。
敵のやられっぷりに気合いを感じた。
タイムスリップならではのエモさも感じられてよかった。
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