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ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイムのbrianのレビュー・感想・評価

5.0
昼間は明菜ちゃんのライヴで楽しませてもらったから、夜はカップスで骨太のミュージックをじっくりと味わった。
映画はレコードのような形で構成されており、A面はカップス時代にまつわるこぼれ話やメンバーそれぞれの紹介など盛りだくさんで興味深い。B面は再結成ライヴを古くて渋いナンバーでたっぷりと聴かせてもらった。
出演者は鬼籍に入った人が多くて、一抹の寂しさを覚える。果たして若い世代がこれからの音楽をどのように作っていくのか気がかりだけれど、先輩たちの熱い想いを受け継いでほしい。
世の中は少しずつ落ち着いてきたようだ。
久しぶりにライヴへ行きたいと思わせる良い一日であった。


「ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム」(2004)🎤🎸🍺🚬
https://youtu.be/WqpGwRlbG3U
冒頭の曲は「ジス・バット・ガール」
アップテンポのブルースロック。ベースラインがカッコいい。
シングル盤B面でA面は歌謡ポップス「長い髪の少女」
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