ヘンリーフール三部作第一章
鬱の母とセックス依存症の姉を持つごみ収集人サイモンは、謎の詩人ヘンリー・フールに出会い、詩の才能を認められる。
私が至らないんだろうけど、これはどういう楽しみ方をすればいいんだ??と思う前半一時間強。
サイモンは詩の才能があると言われるけど中身は完全に猥褻物らしいし、ヘンリーもサイモンのお母さんとヤったりお姉さんとヤったり、これは本当に何を見せられてるんだ?笑と思いましたが、一時間半を超えたあたりから面白くなる。これは芸術に魅せられた変わった人たちのコメディだから、あまり考えちゃいけないな笑
むっつりスケベの何もなかったサイモンが自由人で変わり者のヘンリーと出会い、表現する喜びを知る。ダメダメな人だけど憎めないヘンリーがだんだん可愛く見えてくる。あー変なもの見たなぁ、私はまだまだこの映画の良さをわかっていない気がする