友人から「ヤバい映画」と聞き、覚悟を決めて、鑑賞。
愛犬とのランニングが趣味の女性。風俗嬢として働く彼女に起きた悲劇が、思わぬ事態を引き起こしていく。
『八甲田山』、『砂の器』の橋本プロダクション第3作目にして、今なお語り継がれる伝説のカルト映画。
邦画史上最大の駄作という名の大傑作。
その尊敬を表して、1点数。
<<エログロおバカメーター>>
エロ ☆×3.0
グロ ☆×2.0
バカ ☆×5.0
・エロポイント
主人公が水商売やってるという話なので、そういうシーンはありますが、ぶっ飛び展開が過ぎるので、そこは全く覚えてません。笑
・グロポイント
犬が可哀想。
・おバカポイント
『砂の器』クライマックスを彷彿とさせる愛犬との回想シーンあり、殺された犬への復讐として暴走するという『ジョンウィック』展開あり、時代劇あり、謎の追いかけっこからのSFありと、ぶっ混み具合が半端ではない。前代未聞の映画体験だった……。