万年お荷物球団のインディアンスのオーナーの妻が最下位になって移転する為にわざとクセしかいない選手を取って最下位を目指す。
…もののそいつらは一芸に優れていた!覚醒して目指せ地区優勝!という単純明快なストーリー。
MLB関連の番組でよく流れるwild thingに合わせてクローザーが登場し、それを聞いて熱狂をあげるスタジアムのシーンは本当の試合のようで滾る。この時代が持つパワーのようなものすら感じる。
80'sの映画っぽい匂いが各所に出ていて生まれていなかった私でも思わず懐かしいと思ってしまう。
その寝取り要素いるか?とか細かい事を気にしだすと止まらないので脳で制御しておいた。
余談
・実際にインディアンスは低迷球団であったが、公開から6年後には黄金期が到来
・人種差別の理由から21年にガーディアンズへ球団名が変わった。映画にも登場するマスコットキャラクターのワフー酋長がついたロゴキャップは現在プレミアに。