物語はぎっしりと実が詰め込まれていて、前へと進み続けるし、余韻や余白を残すタイプの作品ではない。そのうえで、物語やそれが伝えるメッセージがしっかり届くものになっているかというと。。
まず、主人公…
「ベルファスト」に出てきた西部劇。女の仕事として見られていた給仕をしながら女子供や黒人(!)に読み書きや歴史や民主主義を教える都会的でリベラルな弁護士ジェームズ・ステュアートと、家父長制の権化のよう…
>>続きを読むランス上院議員(ジェームズ・スチュアート)は妻ハリー(ヴェラ・マイルズ)とともにトム・ドニファン(ジョン・ウェイン)の葬式に出席する為、田舎町シンボンを訪れる。ランスは地元の新聞社の編集長相手にトム…
>>続きを読む☆「ベルファスト」公開記念・過去レビュー再録
西部の町、シンボーン。一部の牧畜業者に牛耳られた貧しいこの町に、理想に燃えた若き弁護士ランス・ストッダードがやってくる。到着早々、牧畜業者に雇われ…
リバティがとにかく悪党でいい敵役ぶり。
そのぶん見る側は憎らしくなる
ただ、さっさと決着をつければいい話と思うのは当時と今の違い?
準州から州への昇格の話とジョンウェインの失恋話が絡んだストーリー、…
まず最初に言いたいのは、ステーキがでかいということ
この言葉を聞いてみんなが想像するステーキの更に2倍はあるはずだと言っておく、とにかくでーーっかい😨
文字の読み書きを習うシーンが好き☺️
大人が…
「リバティ・バランスを射った男」
本作は1962年にジョンフォードが監督したジョンウェインと組んだ最後の西部劇で、この度BDが発売され初鑑賞したが面白い。伝説の時代の終焉を詩情豊かに綴った作品であ…
『リバティ・バランスを射った男』初鑑賞。西部劇の終焉、米民主主義の隆盛、報道の自由。それらを挑戦的なプロットで語る。J・スチュワート十八番の偏執的な正義とJ・ウェインによるマチズモの挽歌がマッチ。派…
>>続きを読むJ.スチュワート、若者の役のはずなんですけどもどこから見ても若くないけど好き。
お姫様抱っこで運ばれる189cm男。
コーヒー+ブランデーを無理やり飲まされるその嫌がりぶりがこれぞJ.スチュワート!…