パン

リバティ・バランスを射った男のパンのレビュー・感想・評価

4.3
渋すぎる!!!!最高。
この時代の蒸気機関車はロマンあるなあ。煙もくもくで。

ジョン・ウェインの西部劇映画の中ではかなり上位クラスの傑作だと思う。
個人的にラスト・シューティストも大好きだが。

タイトルの名前にもなってる悪役を演じるリー・マーヴィンも好き。
同じく西部劇映画のスパイクスギャングでもギャングのボスとして主演してたな。

ただ本作のリバティバランスという悪役の人間性はちょっと小物すぎたかもな。もっと大悪党でカリスマ性が欲しかったところだ。

似てない男同士の会話ってなんか良いよね。 
本作は酒場での睨み合いシーンや缶の早撃ちシーンが特に良かった。
ラストの会話とかも余韻に浸れて素晴らしい。 

「あのリバティバランスを撃った男ですよね!?」

「…」

ランス😭😭😭😭
パン

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