英国王であるバーティ。
英国王は国民に沢山のスピーチで活力を
与えるのですが、バーティはスピーチが
とても嫌いです。
それは幼い頃から吃ってしまうから。
吃りを治すため言語聴覚士の
ライオネルの元へ訪れます。
ライオネルと関わっていくうちに、
幼い頃のトラウマや、自分が恐れているものが何か知ることになります。
それから、スピーチが上手くなるように日々の練習を繰り返し、第二次世界大戦が幕開けする瞬間、国民に気持ちが届くスピーチが出来るのか!という内容。
上手く話す事で、人々に勇気をも与えられるのだなって身に染みました。
すぐ言葉が出なくて沈黙が続いてしまう時、
その沈黙のおかげで次に出てくる言葉に重みを持たせることもできる…。
勉強になりましたなぁ。