10年以上ぶりに見た 面白かったです 紛うことなきトム・フーパーの映画、トム・フーパー節を全身に浴び、トム・フーパーの映画って嫌いじゃないなと改めて感じる
映画の冒頭のスピーチが1925年ということなのでほぼ100年前。その頃に吃音の治療として言語療法や認知行動療法的なことをやらせるって、相当先進的だと思う
今更言うことでもないけれどコリン・ファースは演技が達者なのでキャラクターの心の機微というか、葛藤や秘めた喜びなどの複雑な感情が伝わってきてとても素晴らしい 何かものすごくメッセージ性があるとか深い感動があるとかではないんだけど、フィールグッドで素直に良い映画です
