べっこ

英国王のスピーチのべっこのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.0
ぼくにとっては冗長で、ぼくの感性が死んでるのか、単に英国王族にや時代背景に対する教養がないだけなのか……

音楽をかけながら朗読したレコードを聞いたシーンは、よっしゃと思いましたね。

この映画の、へぇ~~と思ったこと。
英国王の吃音矯正→主人公の心的、トラウマ克服、精神的成長を描いた物語だと思っていました。
そのため、悟りきった風な言語聴覚士、厳格な父や、奔放な兄、強かな妻、純粋な子供といった分かりやすいキャラクターがいるのかなーと。

そしたら、意外と言語聴覚士のほうの成長も描かれていたり、国王がリーダーとしての器を発揮するシーンもあったりと、ほんとに友情ドラマみてえな感じ。
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