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英国王のスピーチの3104Arataのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.3
【吃音障害を持った英国王のヒューマンドラマ】
・吃音障害と向き合う英国王ジョージ6世の実話に基づいたお話。

・英国王ゆえのプライドやどうしても上から目線で市民と向き合うスタンスがありながらも、吃音症を治療する言語療法士であるライオネル・ローグ(とその家族)と、良い距離感の友人になっていく様がみていてほんわかします。偉い人でも1つや2つ、一般市民に劣ったり、頼らざるを得ない1人の人間である、という模様が描かれているような気がします。ドラマ映画として、しっとり見れる一作です。
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