本作でオスカーを授賞した脚本家デヴィッド・サイドラーが今月16日に亡くなっていたそうで、奇しくもこのタイミングでの鑑賞に。伝記映画として真っ直ぐな作品で、脚本家自身も同様に克服経験のある吃音の苦悩が…
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私自身、声を出さなければいけない環境の中で発声障害を患っているので、もう共感が凄まじくラストの演説シーンでは涙が止まらなかったです。
「吹き替えだとわざとらしくつっかえてるのが違和感ある」みたいな意…
吃音を治療によって治すところが面白かった。
心理的なアプローチ(幼少期のトラウマ、思い込みからの解放)と具体的な行動(滑舌のトレーニング等)を平行して行っていくやり方がどれだけ正しいのかはわからない…
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