もんてすQ

誘う女のもんてすQのレビュー・感想・評価

誘う女(1995年製作の映画)
3.5
タイトルやジャケ写でシリアスなサスペンスかと思いきやブラックコメディで面食らったが、それなりに楽しい

美人ながら品性や思いやりが完全に抜け落ちた自己愛の塊みたいな女子アナもどきをニコマンが好演
美少年愛好家ガス・ヴァン・サントには、当時乗りに乗っていたであろうニコマンを綺麗に撮ろうとする意思が一ミリもなさそう
代わりに若きホアキン・フェニックスが過剰なまでに艶やかに映っているのが笑える

ニコマンとホアキンが変なくねくねダンスを踊るシーンまじうける
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