ぼぶ

エデンの東のぼぶのレビュー・感想・評価

エデンの東(1954年製作の映画)
4.0
親や兄から愛されたいという強烈な思い。それが裏目に出てしまう感じ。こういうのって普遍的なものなんだなぁと思った。
キャルと父親が一緒に過ごせる時間はたぶん残り少ないのだろうけど、この先もあんなその場しのぎみたいな和解の言葉を宝物のように抱えて生きていくのだろうか。一人になった時、彼はどうやって生きていくのか、どんな大人になるのか、キャルのこれからの物語が見たくなった。
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