華

エデンの東の華のネタバレレビュー・内容・結末

エデンの東(1954年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

思っていたよりも闇が深かった。カインとアベルがモチーフになっているのだからそれはそうだよなあと。特に兄に母の存在明かしたあたりの流れが最高だったので悪人面でニヤつきながら喜んでしまった。
キャルのメンヘラっぽさと寂しげな瞳といい不安定なバランスよかったなと。父の愛を求める姿はどれも見てて苦しくなる…すがりつくように抱きついて「嫌いだ…」って絞り出した声。見ていられなかったな。
ながら見するつもりで軽い気持ちでつけたのに気がついたらがっつり観てました。
華