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無頼の群のpierのレビュー・感想・評価

無頼の群(1958年製作の映画)
3.7
死刑囚4人組の最期を見届けるため、山を越えてやって来た男。
死刑前夜に脱獄してしまい、追跡部隊として独断で一人ずつ裁いていく。
妻を殺害された憎しみと、犯人に違いないという思い込み。
教会で幼い娘を抱きしめた時に何を感じただろう。
英雄とは、案外このグレゴリー・ペックのように作り上げられるものなのかもしれない。
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