このレビューはネタバレを含みます
ピーター・グリーナウェイのレトロスペクティヴにて4Kリマスターを観ました。
グリーナウェイの作品って「ZOO」ならシンメトリー、「コックと泥棒、その妻と愛人」なら色、「プロスペローの本」なら本とい…
ラストはまさにピーター・グリナウェイの真骨頂。底意地の悪さをオブラートに包んだしたたかな美意識が炸裂していた。
完全にアウトな描写もあるので、もうこんな思うがままに展開する映画は、出てこないかもしれ…
イメージフォーラム、ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ にて
4作品観た中で一番好きかも。
女性視点で、全てがゲームって感じののちょっとゆるっとした雰囲気が好き。
今回4作品見て、グリ…
「笑い」「ナンセンス」「反復」で虚無を描く形式が好きだ。カタルシスを経た先にある種のやりきれない愛おしさを持つことができるから。そして自分はそれが人生の深層だと思うから。
何よりも、全ての装置が中身…
120.
こりゃすげえわ。めっちゃ好き。
ヨルゴス・ランティモスが影響受けたのも分かる。
めっちゃとっ散らかってるのに美しく感じるのこれは構図の魔法みたいなもん?
主要な登場人物の男が全員死…