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ゲート・トゥ・ヘヴンのmのレビュー・感想・評価

ゲート・トゥ・ヘヴン(2003年製作の映画)
4.5
フライトアテンダントになる事を夢見ながら、フランクフルト空港で清掃員として働くインド人女性のニーシャ。一方、空港内の不法入国者収容施設に収容されていたロシア人青年のアレクセイは施設を脱走し、空港の地下で他の脱走者達と暮らし始める。彼はパイロットになる事を夢見ていた。
ニーシャは夜な夜な無人の飛行機に忍び込んで、FAの真似をしている。ある日アレクセイも偶然同じ飛行機に忍び込む。無人の飛行機で、2人は運命の出逢いを果たす・・

ユニークな設定で、社会の片隅の陽の当たらない男女のロマンスを描くユーモラスで素敵な作品。


序盤のニーシャの心境を表現したボリウッド式ミュージカルシーンも愉しいが、中盤の主人公達が互いの国の歌を交互に歌い踊るシーンがとても良い。

ニーシャ役のマースミー・マーヒジャーがとってもキュート。
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