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セカンドバージンのkazataのレビュー・感想・評価

セカンドバージン(2011年製作の映画)
1.0
(ドラマ未見だけど…)"不倫映画見比べ祭"の一環で悪評高い(!?)本作をウォッチ!

これはね……「わざわざマレーシアまで行ってコイツら何やってんだか」と言う虚無感に陥っただけでした。
(長谷川博己はずっと寝ているだけだし…史上最大の無駄遣い!)
(驚き呆れるほど中身がスカスカ)
(ラストの"奇跡の予感"演出とかどーでもいいし)
(ってか、別の意味で「奇跡カモン!」と祈ってました…)

ドラマの時点で肝心のセカンドバージン喪失までが描かれているから、そもそももう描くべきテーマ自体も消失しちゃってるわけで、その上で劇場版としての新たなテーマを見出せなかったのが致命的な弱さでしょう。

とりあえず、鈴木京香がとにかく"イヤな女"過ぎて嫌悪&不快感MAX。
「(愛猫に)餌やってくれたわよね」とか言うし……(普通"ごはん"って言うとこでしょ!!)だから、こんな女の人生がどうなろうと全く興味持てません。
(鈴木京香&長谷川博己はプライベートで勝手によろしくどうぞ!)

劇中で中国マフィアから「断ったらお前の女(=鈴木京香)の命は無いぜ」と(長谷川さん演じる)コウが脅されていたけど、いやいや、自分がマフィアの立場だったら(正妻の)深キョンの方を何とかしようとするって!(そっちの方が利益になるっしょ…)

(本作の深キョンを見ながら思うことは…)「絶対に離婚しない」的な意地を張っている人は、絶対に幸せになれないと思う。
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