アノ

ヒトラー暗殺のアノのレビュー・感想・評価

ヒトラー暗殺(1955年製作の映画)
3.9
道を大きく迂回していく戦車の捉え方から反逆者たちの末期まで冷えた演出が徹底されていて見ごたえがある。
同朋たちに死刑執行を告げてナチス将校の一人になってからのたっぷりと時間を取った所作が素晴らしい。死体でなく弾痕の残る壁がラストショットなのも硬質。
アノ

アノ