このレビューはネタバレを含みます
"maybe i was just crazy...maybe it was 60s...or maybe I was just a girl...interrupted."
自殺を図ったBPDを持つ17歳のスザンナは精神病院に入院し、様々な病気を抱えた同年代の患者と知り合い交流する。
リーダー格で反社会性人格障害のリサ、重度の虚言癖のジョージーナ、一生子供でいたい統合失調症のポリー、チキンしか口にしない制限性食物摂取症のデイジー…。
自分も閉鎖病棟に入院したことがあるので色々とリアルで共感しました。
私は病気じゃない。他の人とは違う…。自分の病気を認めたくないスザンナにガツンと言ってくれた看護師長のヴァレリーさんに感動した…。作中、デイジーの自殺シーンで流れる「The End Of The World」が頭から離れない…暗い映画でしたが、スザンナの成長に励まされました。もう少し生きよう…。
R.I.P. Daisy and brittany murphy.